November 20, 2019 / 8:34 AM / 16 days ago

20日の中国本土市場概況:上海総合0.8%安で3日ぶり反落、金融セクター下げ主導


*17:26JST 20日の中国本土市場概況:上海総合0.8%安で3日ぶり反落、金融セクター下げ主導
20日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比22.94ポイント(0.78%)安の2911.05ポイントと3日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、24.06ポイント(0.78%)安の3049.94ポイントで取引を終えている。

米中対立の激化が警戒される流れ。米上院では日本時間20日朝方、香港の自治を守る「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決し、香港デモ支援の姿勢を鮮明化した。法案はすでに下院が可決済み。正式な成立には、トランプ米大統領の署名が必要となる。中国外交部はその後、法案が成立すれば報復措置をとる可能性を改めて示唆した。

一方、中国人民銀行(中央銀行)は朝方、実質的な政策金利の指標金利「ローンプライムレート(LPR)」(毎月1回公表)について、1年物と5年物の金利を引き下げると発表している。ただ、引き下げは事前に想定されていただけに、好感する買いは限定された。

金融株が下げを主導する。招商銀行(600036/SH)が2.5%安、中国人民保険集団(601319/SH)が3.2%安で引けた。ハイテク関連株も安い。フラッシュメモリなどの北京兆易創新科技(603986/SH)が4.8%、IC設計の上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が3.0%ずつ値を下げた。運輸株、素材株、自動車株、不動産株の一角なども売られている。

半面、医薬品株は高い。華北製薬(600812/SH)が6.3%上昇した。同社に関しては、同業他社とコンソーシアムを組み、品薄薬品の共同生産に乗り出すことが手がかりになっている。このほか金、非鉄など素材株、エネルギー株や農業関連株の一角も買われた。

一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が0.695ポイント(0.37%)安の255.95ポイント、深センB株指数が2.73ポイント(0.30%)安の909.35ポイントで終了した。


【亜州IR】




《NH》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below