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7日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で4日続伸、ハイテク株に買い


*16:47JST 7日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で4日続伸、ハイテク株に買い
7日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.45ポイント(0.33%)高の2875.96ポイントと4日続伸した(上海A株指数は0.33%高の3013.74ポイント)。
金融政策に対する期待感が広がる流れ。新型肺炎による景気先行き不安が依然としてくすぶるなか、当局は一段の対策を打ち出すとの観測が強まっている。中国人民銀行(中央銀行)の貨幣政策委員を務めた余永定氏は7日、「当局はより積極的な財政・金融政策をとるべき」と指摘した。前日まで3日続伸した反動もあり、週末を控えた利食い売りなどで指数は安く推移していたものの、引け際にプラス圏まで反転している。

業種別では、ハイテク関連の上げが目立つ。スーパーコンピュータ世界大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)がストップ高で引けた。通信・ネットワーク関連株は連日で物色されている。通信衛星・放送サービスの中国衛通(601698/SH)と総合ネットサービス企業の鵬博士電信伝媒集団(600804/SH)がそれぞれ連日でストップ高した。「新型コロナウイルスの感染防止に向け、社員のリモートワークやテレワークを導入する企業が増えている」と伝わったことが引き続き材料視されている。食品飲料株、航空・防衛関連株、公益株の一角も買われた。

半面、金融株は安い。中国工商銀行(601398/SH)が1.1%、中国人寿保険(601628/SH)が1.5%ずつ下落した。医薬品株もさえない。人福医薬集団(600079/SH)は一時4.7%高と続伸したものの、引けでは9.6%安にまで下げている。自動車株、資源・素材株、運輸株、インフラ関連株なども売られた。

一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.05ポイント(0.02%)高の233.25ポイント、深センB株指数が6.11ポイント(0.66%)安の916.95ポイントで終了した。

【亜州IR】





《FA》

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