July 13, 2020 / 8:06 AM / a month ago

10日の中国本土市場概況:上海総合1.8%高で反発、農業株や景気敏感株に買い


*17:02JST 10日の中国本土市場概況:上海総合1.8%高で反発、農業株や景気敏感株に買い
週明け13日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比59.96ポイント(1.77%)高の3443.29ポイントと反発している(上海A株指数は1.77%高の3609.20ポイント)。(亜州リサーチ編集部)


洪水や害虫の被害が報告されるなか、中国当局が建設、水利、農業に絡んだ支援姿勢を強めるとの思惑が先行した。洪水災害の復興需要が意識されている。5月下旬から続く大雨により、中国南西部や東部の幅広い地域で被害が発生した。

景気持ち直し期待も高まる。新型コロナウイルス感染のクラスターが6月に発生した北京市では、12日まで7日連続で新規感染者の報告がなかった。経済活動の正常化が進むとの見方が再び広がっている。海外マネーの流入もプラス。米銀が10日公表したデータによれば、2~8日の1週間で中国株ETFに61億米ドルの資金が流入した。週間では2015年7月以来、過去2番目の規模という。

業種別では、農業関連株が高い。穀物栽培・化工の北大荒農業(600598/SH)と農業生産会社の新疆農業総合開発(600359/SH)がそろってストップ高、農機メーカーの第一トラクター(ファースト・トラクター:601038/SH)が6.5%高で取引を終えた。

景気動向に敏感な非鉄や建材、鉄鋼など素材の上げも目立つ。洛陽モリブデン(603993/SH)がストップ高、江西銅業(600362/SH)が6.4%高、華新水泥(600801/SH)が5.2%高、杭州鋼鉄(600126/SH)が4.5%高で引けた。

このほか消費関連株、ヘルスケア株、公益株、ハイテク株、インフラ関連株、自動車株、不動産株、海運株、金融株など幅広く買われた。

外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数が3.22ポイント(1.33%)高の244.94ポイント、深センB株指数が23.95ポイント(2.58%)高の950.85ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)




《FA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below