July 27, 2020 / 8:03 AM / 15 days ago

27日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で3日ぶり反発、金値上がりで産金株急伸


*16:55JST 27日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で3日ぶり反発、金値上がりで産金株急伸
週明け27日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比8.46ポイント(0.26%)高の3205.23ポイントと3日ぶりに反発している(上海A株指数は0.27%高の3359.54ポイント)。(亜州リサーチ編集部)


中国景気の回復基調が好感される流れ。中国国家統計局は朝方、全国工業企業の利益総額が2020年6月、前年同月比11.5%増に拡大したと報告した。6カ月ぶりにプラス成長を回復した5月(6.0%増)に比べ、増加ペースはさらに加速している。ただ、上値は重い。新型コロナウイルス、ハイテク、国家安全保障、香港問題など多数分野で米中が対立するなか、両国はそれぞれ領事館の閉鎖命令を出す事態に発展した。中国の在ヒューストン総領事館はすでに撤退が完了し、成都の米国総領事館は本日閉鎖している。指数はマイナス圏で推移する場面もみられた。

業種別では、非鉄やセメントの素材関連が高い。江西銅業(600362/SH)が5.2%、洛陽モリブデン(603993/SH)が4.0%、安徽海螺セメント(600585/SH)が1.6%ずつ上昇した。金先物高を手がかりに、産金株も急伸。山東黄金(600547/SH)が8.7%高で引けた。そのほか、防衛関連株、食品飲料株、医薬品株、自動車株、ハイテク株の一角なども買われている。

半面、不動産株は安い。緑地控股(600606/SH)が2.3%、保利地産(600048/SH)が2.2%、金地集団(600383/SH)が1.3%ずつ下落した。当局の引き締めスタンスがこの日も売り材料視されている。深セン市に続き、南京市も23日、住宅購入規制を強化する方針を明らかにした。先行して規制強化が始まった深セン市では、中古住宅の取引が急減したという。このほかゼネコン株、運輸株、金融株なども売られた。
一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.63ポイント(0.27%)安の232.58ポイント、深センB株指数が1.17ポイント(0.13%)高の903.37ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)





《FA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below