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7日の香港市場概況:ハンセン1.1%高で4日続伸、ハイテク高で科技指数2.2%上昇


*18:00JST 7日の香港市場概況:ハンセン1.1%高で4日続伸、ハイテク高で科技指数2.2%上昇
7日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比262.21ポイント(1.09%)高の24242.86ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は92.80ポイント(0.97%)高の9629.29ポイントとそろって4日続伸した。売買代金は921億7200万香港ドルとなっている(6日は868億1100万香港ドル)。

米株先物高が好感される流れ。トランプ米大統領は6日(日本時間7日)、追加経済対策法案と切り離し、個人に小切手を配布する法案が単独で議会を通過した場合、直ちに署名する用意があるとツイッター投稿した。そのほかにも、航空会社や中小企業の救済策を議会はすぐに承認するべきだと述べている。昨夜の米株急反落を嫌気し、香港の各指数は朝方に安く推移していたものの、程なくプラスに転じた。(亜州リサーチ編集部)


ハイテクやITの「ニューエコノミー」関連が相場をけん引する。ハンセン科技指数が2.2%高と上昇した。約1カ月ぶりの高値水準を回復する。組み入れ上位銘柄では、頭文字をとって「ATMX」と呼ばれる阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が2.9%高、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が1.4%高、美団点評(メイトゥアン・ディエンピン:3690/HK)が3.8%高、小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)が1.4%高で取引を終えた。

ハンセン指数の構成銘柄では、上記したアリババなどのほか、アップルに部品供給する光学部品メーカーの舜宇光学科技(2382/HK)と小型電子部品メーカー大手の瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)がそれぞれ5.1%高、3.3%高と上げが目立った。アップルが7日、「10月13日(米時間)にスペシャルイベントを開催する」と速報したことが刺激。iPhone新製品が発表されると想定される中、部品受注が意識された。

セクター別では、半導体が高い。ASMパシフィック・テクノロジー(522/HK)が6.3%、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が2.5%、華虹半導体(1347/HK)が1.6%ずつ値を上げた。

中国・香港不動産セクターの一角もしっかり。雅居楽集団HD(3383/HK)が5.0%高、碧桂園HD(2007/HK)が3.1%高、龍湖地産(960/HK)が1.5%高、新世界発展(17/HK)が2.5%高、長江実業集団(1113/HK)が1.4%高で引けた。

半面、医薬品セクターの一角は安い。百済神州(ベイジーン:6160/HK)が3.2%、金斯瑞生物科技(1548/HK)が3.1%、康哲薬業HD(867/HK)が1.7%、中国中薬(570/HK)が1.6%、康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス:6185/HK)が1.4%ずつ下落した。

一方、本土市場は国慶節に伴い、今週8日まで休場。翌9日に取引再開する。

亜州リサーチ(株)




《FA》

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