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6日の香港市場概況:ハンセン0.07%高と小幅続伸、引け際にプラス圏浮上


*18:00JST 6日の香港市場概況:ハンセン0.07%高と小幅続伸、引け際にプラス圏浮上
6日の香港市場は小幅に値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比17.05ポイント(0.07%)高の25712.97ポイントと続伸、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が18.96ポイント(0.18%)高の10497.80ポイントと5日続伸した。売買代金は1645億5500万香港ドルに縮小している(5日は1766億7600万香港ドル)。


米大統領選の結果をにらんでもみ合う展開。ハンセン指数は前日に3.3%高と急伸し、約3カ月半ぶりの高値を付けていた後とあって一時は155ポイント下落する場面もあったが、引けにかけて買いが優勢となった。米大統領選で野党・民主党のバイデン前副大統領が優勢と伝えられる中、同氏の政策スタンスにより、ハイテク企業締め付けや米中通商対立が緩和されるとの観測が流れている。(亜州リサーチ編集部)


ハンセン指数の構成銘柄では、スマートフォン大手の小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)が3.5%高で値上がり率トップ。同社に関しては、7-9月期の世界スマホ出荷で米アップルを上回り3位に浮上するなど、足元の販売好調を好感した買いが続いている。半面、電子商取引(Eコマース)中国最大手の阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング:9988/HK)が4.3%安で値下がり率トップ。前日引け後に7-9月期決算を発表し、売上高・利益ともに市場予想を上回ったものの、これを好感した買いは限られた。傘下の金融サービス会社、マ蟻科技集団(アント・グループ)の新規株式公開(IPO)延期が不安材料としてくすぶっている。


一方、ハイテクやITの「ニューエコノミー」関連で構成されるハンセン科技指数は0.4%安と5日ぶりに反落(前日は史上最高値を更新)。組み入れ上位銘柄では、上記したアリババのほか、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が1.7%安で引けた。ほか電子書籍の閲文集団(チャイナ・リテラチュア:772/HK)が6.5%急落。同社と競合する掌閲科技(603533/SH)に対し、ショート動画アプリ「TikTok(ティックトック)」運営の北京字節跳動科技(バイトダンス)が出資することが明らかとなった。


他の個別銘柄では、足元で急伸していた比亜迪(BYD:1211/HK)が1.6%反落。朝方には210.00香港ドルを付け上場来高値を更新したものの、その後は目先の過熱感もあって売りに押された。同社を巡っては、新エネルギー車の販売回復や政策支援が追い風となっていた。


一方、本土市場は5日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.2%安の3312.16ポイントで取引を終えた。医薬品株が安い。ハイテク株、自動車株なども売られた。半面、家電株、非鉄金属株が上昇している。

亜州リサーチ(株)





《FA》

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