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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値下がり、投資家の慎重スタンスが強まる流れ


*09:48JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値下がり、投資家の慎重スタンスが強まる流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 115822.57 -1.86%
22日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比813.61ポイント高(+0.70%)の116636.18で取引を終了した。115648.3から116902.5まで上昇した。

中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。内需関連の上昇が指数を押し上げた。また、欧州市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。欧州などで新型コロナウイルス感染の再拡大が引き続き警戒された。

【ロシア】MICEX指数 3236.46 +1.57%
22日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比50.08ポイント高(+1.57%)の3236.46で取引を終了した。3175.51から3249.19まで下落した。

売りが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。欧州市場の上昇が好感され、ロシア株にも買いが広がった。一方、原油価格の下落が指数の足かせに。また、米国がロシア企業45社に対し、ハイテクの輸出規制企業に組入れたことも嫌気された。

【インド】SENSEX指数 46006.69 +0.99%
22日のインドSENSEX指数は反発。前日比452.73ポイント高(+0.99%)の46006.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同137.90ポイント高(+1.03%)の13466.30で取引を終えた。

軟調な展開が続いた後は終盤にプラス圏を回復した。10-12月期の国内総生産(GDP)成長率がプラス圏に回復するとの予測が好感された。国内メディアによると、各種経済指標の改善や経済活動の回復に伴い、10-12月期はプラス成長に転じる公算が大きいという。また、政府が国営企業の改革を進める方針を示したことも対象銘柄の物色手掛かりとなった。

【中国本土】上海総合指数 3356.78 -1.86%
22日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比63.79ポイント安(-1.86%)の3356.78ポイントと反落した。

投資家の慎重スタンスが強まる流れ。欧米などで新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、外需の落ち込みが中国経済にも打撃になると懸念された。米国の対中制裁も不安材料。米国務省は21日、人権侵害に関与した疑いがある中国当局者に対し、追加ビザ(査証)の発給制限を実施すると発表した。また、米商務省は同日、中国とロシアの軍関連企業リストを公表し、輸出規制を強化することを明らかにしている。


《CS》

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