for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

1日の中国本土市場概況:上海総合1.2%高で反発、レアアース関連が急伸


*17:12JST 1日の中国本土市場概況:上海総合1.2%高で反発、レアアース関連が急伸
週明け1日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比42.32ポイント(1.21%)高の3551.40ポイントと反発した(上海A株指数は1.21%高の3722.64ポイント)。


自律反発狙いの買いが先行する流れ。先週末の上海総合指数は2.1%安と大幅に反落し、約3週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。中国の経済政策に対する期待感も強まる状況。中国で5日、国会に相当する全国人民代表委員会(全人代)が開幕する。初日の開幕式では、李克強・首相が「政府活動報告」を読み上げ、2021年の政策方針などを明らかにする予定だ。ただ、中国景況感の悪化を懸念し、指数は上値の重い場面がみられている。前日(2月28日)発表された2月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は50.6となり、3カ月連続で前月を下回った。(亜州リサーチ編集部)


素材株が軒並み上昇。なかでも、レアアース関連が中盤から急伸している。中国北方稀土(600111/SH)と広晟有色金属(600259/SH)がそろってストップ高、盛和資源(600392/SH)が8.0%高で引けた。中国工業情報化部の関係者が「レアアースの価格は安すぎる」との見解を示す中、市況の先高観が広がっている。


政策の恩恵を受けやすいハイテクや消費も上げが目立つ。パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)がストップ高、半導体モジュール生産の嘉興斯達半導体(603290/SH)が7.0%高、太陽光発電素材メーカーの隆基緑能科技(601012/SH)が4.7%高、免税店運営の中国旅遊集団中免(601888/SH)が5.4%高、家電メーカーの海爾智家(600690/SH)が2.5%高で取引を終えた。海運株、インフラ関連株、不動産株、医薬品株なども買われている。


半面、金融株の一角はさえない。中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が1.6%、中国太平洋保険(601601/SH)が1.4%、中信証券(600030/SH)が6.0%ずつ下落した。


一方、外貨建てB株相場は値上がり。上海B株指数が2.75ポイント(1.13%)高の246.13ポイント、深センB株指数が7.50ポイント(0.68%)高の1107.65ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)




《FA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up