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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続落、通貨レアル安の進行が嫌気


*09:38JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続落、通貨レアル安の進行が嫌気
【ブラジル】ボベスパ指数 112064.19 -1.06%
24日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1197.61ポイント安(-1.06%)の112064.19で取引を終了した。114822.6から112064.2まで下落した。

プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。通貨レアル安の進行が嫌気され、ブラジル株に売りが広がった。また、国内外における新型コロナウイルス感染の再拡大懸念も引き続き圧迫材料。一方、原油価格の反発が資源セクターの支援材料となった。

【ロシア】MICEX指数 3485.33 +0.52%
24日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比18.12ポイント高(+0.52%)の3485.33で取引を終了した。3445.92から3489.96まで上昇した。

軟調な展開が続いた後は終盤に上げ幅を急速に拡大させた。原油価格が急反発したことがされたもようだ。エジプトのスエズ運河での大型船座礁を受けて供給混乱への警戒感が高まっているもようだ。また、海外市場が落ち着きを取り戻したことも支援材料となった。

【インド】SENSEX指数 49180.31 -1.74%
24日のインドSENSEX指数は反落。前日比871.13ポイント安(-1.74%)の49180.31、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同265.35ポイント安(-1.79%)の14549.40で取引を終えた。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。前日の米株安に加え、この日
のアジア市場がそろって軟調な展開を示していたことを受け、インド市場にも売りが
広がった。また、外国人投資家(FII)の売り越しも圧迫材料。FIIはこの日までに3
日連続の売り越しとなった。ほかに、国内における新型コロナウイルス感染の再拡大
が経済の回復に悪影響を与えるとの懸念が嫌気された。

【中国本土】上海総合指数 3367.06 -1.30%
24日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比44.45ポイント安(-1.30%)の3367.06ポイントと続落した。3月10日につけた終値ベースの年初来安値(3357.73ポイント)に接近している。

景気回復遅れが警戒される流れ。メルケル独首相は23日、新型コロナウイルス感染拡大を阻止するため、ロックダウン(都市封鎖)を4月18日まで延長すると発表した。すでにフランスも首都圏でロックダウンを再導入している。米国では、新規感染者数の減少ペースが鈍り、半数近くの州で増加に転じている状況だ。また、香港・マカオでは、独ビオンテック製のコロナワクチンにパッケージの不具合が見つかったため、接種が一時停止されている。中国本土は経済活動の正常化が進んでいるものの、外需低迷の余波を受けると不安視された。


《CS》

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