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25日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で3日続落、銀行セクター下げ主導


*16:54JST 25日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で3日続落、銀行セクター下げ主導
25日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比3.47ポイント(0.10%)安の3363.59ポイントと3日続落した(上海A株指数は0.10%安の3525.56ポイント)。3月10日につけた終値ベースの年初来安値(3357.73ポイント)に接近している。


米国の対中強硬策が不安視される流れ。米証券取引委員会(SEC)は24日、米国の規制・監査基準を満たさない外国企業を米市場から締め出す規制の導入に着手したことを明らかにした。中国企業を標的にしたとみられている。ただ、下値は限定的。経済協力開発機構(OECD)は先ごろ、1兆9000億米ドル規模の米追加経済対策を通じ、米国GDPは1年間で3〜4%押し上げられるとの見通しを報告した。また、中国は他国に先駆け製造業が再開しただけに、米向け輸出が拡大すると指摘されている。(亜州リサーチ編集部)


銀行株が下げを主導。招商銀行(600036/SH)が2.3%安、中国農業銀行(601288/SH)が1.8%安、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が1.7%安で引けた。

発電株も安い。大唐国際発電(601991/SH)が7.4%、華能国際電力(600011/SH)が5.1%、国電電力発展(600795/SH)が3.1%ずつ下落した。食品飲料株、自動車株、半導体株、保険・証券株なども売られている。


半面、素材株はしっかり。化学繊維の恒力石化 (600346/SH)が7.6%高、ポリウレタン原料の万華化学集団(600309/SH)とレアアースの中国北方稀土(600111/SH)がそろって2.5%高、非鉄の中国アルミ(601600/SH)が1.1%高で取引を終えた。運輸株、エネルギー株、医薬品株、メディア関連株も買われている。


一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.20ポイント(0.50%)高の242.35ポイント、深センB株指数が5.69ポイント(0.52%)安の1097.47ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)






《FA》

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