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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反発、引けまで高値圏で推移した


*09:56JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反発、引けまで高値圏で推移した
【ブラジル】ボベスパ指数 118811.74 +0.97%
12日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1141.84ポイント高(+0.97%)の118811.74で取引を終了した。117660.8から118811.7まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで上げ幅をじりじりと拡大させた。追加景気対策への期待が高まっていることが指数をサポートした。国内メディアによると、景気対策資金を順調に実体経済に行き渡らせるため、経済チームが憲法の改正を計画しているという。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かり。一方、国内における新型コロナウイルス感染の再拡大が引き続き警戒された。

【ロシア】MICEX指数 3522.65 +1.05%
12日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比36.62ポイント高(+1.05%)の3522.65で取引を終了した。3472.37から3541.70まで上昇した。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を急速に拡大させ、引けまで高値圏で推移した。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、国内での新型コロナウイルスワクチンの接種が順調に進んでいることも景気の回復期待を高めた。このほか、財政収支の改善が好感された。1-3月の財政収支は2050億ルーブルの黒字となり、前期の6450億ルーブルの赤字と予想の3400億ルーブルの赤字から回復した。

【インド】SENSEX指数 47883.38 -3.44%
12日のインドSENSEX指数は続落。前日比1707.94ポイント安(-3.44%)の47883.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同524.05ポイント安(-3.53%)の14310.80で取引を終えた。

大幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。国内における新型コロナウイルス感染の再拡大を受け、厳格なロックダウンが実施されるとの懸念が高まっている。また、この日のアジア市場が軟調な値動きを示していたことも、リスク回避の売りを加速させた。

【中国本土】上海総合指数 3412.95 -1.09%
週明け12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比37.73ポイント安(-1.09%)の3412.95ポイントと続落した。

指標発表前に買い手控えムードが広がる流れ。あす13日は3月の貿易統計、15日までに同月の金融統計、さらに16日は1-3月のGDP成長率などが公表される予定だ。これらの内容を見極めたいとするスタンスが高まっている。また、米中対立の激化や、中国の引き締めに対する警戒感が依然としてくすぶっていることも、投資家の慎重スタンスを強めさせた。


《CS》

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