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21日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で反発、ハイテクと医薬に買い(訂正)


*17:32JST 21日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で反発、ハイテクと医薬に買い(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)18日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で反発、ハイテクと医薬に買い
(正)21日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で反発、ハイテクと医薬に買い(訂正)

週明け21日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比4.09ポイント(0.12%)高の3529.18ポイントと反発した(上海A株指数は0.12%高の3699.21ポイント)。


長期金利の低下が好感される流れ。中国10年国債利回りが6月3日以来の水準に急低下する中、株価の割高感が薄れたハイテクなど高PER(株価収益率)のグロース(成長)株が物色されている。上海市場のハイテク企業向け市場「科創板」では、上海科創50(Star50)が2.2%高。昨年8月以来の高値水準を回復している。また、足もとの経済指標下振れを受け、「当局は景気テコ入れ策を強める」との期待も根強い状況だ。米利上げ前倒し観測が浮上するなど、外部環境の不透明感を嫌気した売りが先行したものの、下値は堅く、指数は終盤に入りプラスに転じている。(亜州リサーチ編集部)


ハイテク関連株が急伸。集積回路(IC)設計の上海貝嶺(Shanghai Belling:600171/SH)がストップ高、積層セラミックコンデンサー(MLCC)の福建火炬電子科技(603678/SH)が8.7%高、電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が3.5%高、情報セキュリティーの航天信息(600271/SH)が3.0%高で引けた。半導体関連については、政府の産業支援策に対する期待感が続いている。「半導体国産化実現のため、約1兆米ドルの中国政府資金が用意されている」などと報じられた。


医薬品株も高い。薬明康徳(603259/SH)が4.3%、人福医薬集団(600079/SH)が2.8%、健康元薬業集団(600380/SH)が3.3%ずつ上昇した。


鉄鋼株も上げが目立つ。馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が6.1%高、重慶鋼鉄(601005/SH)が5.1%高、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.9%高で取引を終えた。深セン上場の鞍鋼(000898/SZ)はストップ高。同社は18日引け後、6月中間期の純利益が前年同月比で9.6倍に膨らむとの見通しを明らかにした。そのほか、自動車株、発電株、防衛関連株なども買われている。


半面、保険株は安い。中国平安保険(601318/SH)が1.4%下落した。食品飲料株、運輸株、不動産株、非鉄株も売られている。


一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.38ポイント(0.15%)安の250.70ポイント、深センB株指数が1.64ポイント(0.14%)安の1163.26ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)




《FA》

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