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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、先週までの好地合いを継ぐ流れ


*11:23JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、先週までの好地合いを継ぐ流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 110185.91 -0.82%
6日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比916.41ポイント安(-0.82%)の110185.91で取引を終了した。111934.78から110015.20まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。米金利の上昇基調が警戒され、売りが継続。国内では、追加の利上げ懸念が高まっていることが嫌気された。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、12月のインフレ率が8.89%まで上昇するとの予想が示された。前回予想は7.89%だった。一方、中国経済の回復期待などが対中輸出の拡大観測を高めた。

【ロシア】MICEX指数 2282.16 -1.12%
6日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMOEX指数は前日比25.87ポイント安(-1.12%)の2282.16で取引を終了した。2321.75から2277.21まで下落した。

朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その勢いは続かなかった。欧米がロシアに対して経済制裁を追加する予定だの観測が警戒され、リスク回避の売りが継続。国の証券保管振替機構も欧州連合(EU)の制裁リストに追加されたと報じられている。また、原油価格が弱含みの展開を示したことや、米金利の上昇基調なども圧迫材料となった。

【インド】SENSEX指数 55675.32 -0.17%
6日のインドSENSEX指数は小幅続落。前日比93.91ポイント安(-0.17%)の55675.32、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同14.75ポイント安(-0.09%)の16569.55で取引を終えた。

後半はプラス圏を回復する場面もあったが、終盤は再び売りに押された。利上げ観測が指数の足かせ。今週8日に開催されるインド準備銀行(中央銀行)理事会では、50bp(ベーシスポイント)の利上げが実施されると予測されている。また、米国の引き締め懸念の再燃などもインドなど新興国からの資金流出懸念を強めた。

【中国本土】上海総合指数 3236.37 +1.28%
連休明け6日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比40.91ポイント高(+1.28%)の3236.37ポイントと続伸した。4月8日以来、約2カ月ぶりの高値水準を回復している。

先週までの好地合いを継ぐ流れ。財政・金融政策や、経済活動再開の期待が投資家心をを上向かせている。中国人民銀行(中央銀行)の副総裁は2日の記者会見で、「穏健な金融政策を強化し、景気対策を前倒しする」と表明した。財政部長も同日の記者会見で、「景気刺激策を確実に実行していく」などと強調している。新型コロナウイルス感染対策で実施していた行動制限に関しては、事実上のロックダウン(都市封鎖)を1日に解除した上海市に続き、北京市では6日から飲食店での食事が一部地域を除いて再開された。




《NH》

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