アメリカンフットボールの悪質な反則行為の問題で、日本大アメフット部の内田正人前監督らの緊急記者会見を受け、負傷した関西学院大の選手の父で大阪市議の奥野康俊さんは24日、自身のフェイスブックに「前監督は一切の関与を否定。これでは(タックルした)宮川泰介選手がかわいそうでなりません」とのコメントを投稿した。
内田前監督や井上奨コーチは23日の会見で、悪質な反則行為への指示や関与を否定しており、宮川選手の言い分と食い違っている。投稿では「指導者2人に対して、体の震えが止まらない。内田前監督と井上コーチに対する厳重処分の嘆願書を出そうと思う」とした。
【共同通信】