全国高校野球選手権大会第3日は8日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、智弁和歌山、国学院久我山(西東京)明徳義塾(高知)敦賀気比(福井)が2回戦に進んだ。
今春の選抜大会8強の智弁和歌山は13安打の猛攻で、28年ぶり出場の米子東(鳥取)を8―1で下した。
28年ぶり出場の国学院久我山は前橋育英(群馬)に7―5で逆転勝ち。3―5の七回に5長短打を集めて3点を挙げた。春夏を通じて甲子園初勝利。
明徳義塾は3人の継投で逃げ切り、藤蔭(大分)を6―4で下した。敦賀気比は初出場の富島(宮崎)に5―1で勝った。
【共同通信】