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建設石綿訴訟で、企業責任も確定

 建設現場でアスベスト(石綿)を吸い、肺がんなどの健康被害を受けた京都府の元労働者と遺族計27人が、国と建材メーカー14社に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は二審大阪高裁で敗訴した10社中8社の上告を退ける決定をした。28日付。原告24人について国とメーカーに対する計約2億8500万円の賠償命令が確定した。

 全国9地裁に千人以上が起こした「建設アスベスト訴訟」のうち、メーカーの責任を幅広く認めた判決が確定し、他の訴訟でも救済範囲が拡大する可能性がある。国の賠償責任は、東京訴訟を巡る昨年12月の最高裁決定で既に確定している。

【共同通信】
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