全国高校野球選手権大会第11日は24日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、京都国際、智弁和歌山、敦賀気比(福井)石見智翠館(島根)が準々決勝に進んだ。
初出場の京都国際は二松学舎大付(東東京)に延長十回、6―4で競り勝った。4―4の十回、森下の適時三塁打と失策で2点を勝ち越した。
智弁和歌山は11安打を放って高松商(香川)を5―3で下し、13年ぶりのベスト8入り。
敦賀気比は三重に6―3で勝ち、7年ぶりの8強。一回に5点を奪った。
石見智翠館(島根)は日大山形に5―4でサヨナラ勝ちし、18年ぶりの8強。九回1死三塁から今泉が適時打を放った。
【共同通信】