全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、国学院栃木、浜田(島根)九州学院(熊本)敦賀気比(福井)が3回戦へ進んだ。
国学院栃木は2連覇を狙った智弁和歌山を5―3で破った。1点を追う六回に長田の適時二塁打などで2点を奪い、八回には平井が本塁打を放った。
浜田は有田工(佐賀)に5―3で勝利。同点の六回に高木の2点適時打などで3点を勝ち越した。九州学院は19安打と相手守備の乱れで14―4と夏初出場の帝京五(愛媛)に大勝。この4校は、初戦が最も遅い日程となるよう組み込まれた。
敦賀気比は8―6で市船橋(千葉)に競り勝った。
【共同通信】