全国高校野球選手権大会第11日は16日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、大阪桐蔭、九州学院(熊本)聖光学院(福島)下関国際(山口)が準々決勝に進んだ。
今春の選抜大会覇者の大阪桐蔭は二松学舎大付(東東京)を4―0で下し、春夏連覇を達成した2018年以来、4年ぶりのベスト8。川原が8三振を奪い、6安打で完封。
九州学院は国学院栃木に4―0で勝ち、12年ぶりの8強。直江が4安打完封。打線は1―0の終盤に追加点を奪って突き放した。
聖光学院は8―1で昨年8強の敦賀気比(福井)を破り、6年ぶりのベスト8。下関国際は浜田(島根)を9―3で下し、4年ぶりの8強。
【共同通信】