谷公一国家公安委員長は26日の閣議後記者会見で、長野県中野市の立てこもり事件で逮捕された男が長野県公安委員会から猟銃や空気銃の所持許可を得ていたと明かし「手続きに問題があったとの報告は現時点では受けていない」と説明した。警察官2人を含む4人が死亡したことには「大変心が痛む。ご遺族に心よりお悔やみ申し上げたい」と述べた。
現場に展開する警察官の安全確保策については「捜査の結果も踏まえ適切に対応するよう警察を指導してまいる」とした。
【共同通信】
谷公一国家公安委員長は26日の閣議後記者会見で、長野県中野市の立てこもり事件で逮捕された男が長野県公安委員会から猟銃や空気銃の所持許可を得ていたと明かし「手続きに問題があったとの報告は現時点では受けていない」と説明した。警察官2人を含む4人が死亡したことには「大変心が痛む。ご遺族に心よりお悔やみ申し上げたい」と述べた。
現場に展開する警察官の安全確保策については「捜査の結果も踏まえ適切に対応するよう警察を指導してまいる」とした。