July 14, 2009 / 5:45 AM / 9 years ago

リオ・ティント社員拘束、中国鉄鋼大手に調査拡大=報道

 [北京 14日 ロイター] チャイナ・デーリーによると、リオ・ティント(RIO.L)(RIO.L)社員が国家の機密情報を盗んだとして中国当局に身柄を拘束された件で、中国当局は調査を拡大し、国内鉄鋼大手の幹部から事情を聴取している。

 7月14日、リオ・ティント社員が中国当局に身柄を拘束された件で、当局は国内鉄鋼大手の幹部からも事情聴取していることが明らかに。写真はリオ・ティントの上海のオフィス。8日撮影(2009年 ロイター)

 オーストラリアの政府高官は、スパイ容疑で身柄を拘束されているリオ・ティント幹部のオーストラリア人について、何らかの対応を早急に取るよう迫っている。

 報道によると、調査拡大の対象となっている企業の一部は国内の鉄鋼大手で、中国鋼鉄工業協会(CISA)の有力メンバー企業。CISAは国外の鉱山大手との鉄鉱石価格交渉で中国企業を代表する。

 チャイナ・デーリーは、調査当局が宝山鋼鉄(600019.SS)、鞍鋼(000898.SZ)などへ調査を拡大したと報じた。

 中国当局は、リオ・ティント社員でオーストラリア国籍のStern Hu氏と、中国人の同僚3人を国家機密を盗んだ疑いで身柄を拘束している。CISAの交渉スタンス、生産計画や鉄鉱石の埋蔵量などリオ・ティントの価格交渉に有利になるような情報に関連した容疑という。

 CISAは今年の価格交渉を指揮しているが、6月30日の期限までに価格交渉はまとまっていない。

 21センチュリー・ビジネス・ヘラルドは14日、宝山鋼鉄の幹部が、事情徴収を受けた後に職務に戻ったと伝えた。

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