August 6, 2009 / 3:21 PM / 10 years ago

米新規失業保険申請件数は55万件と大幅減少

 8月6日、米労働省が発表した新規失業保険週間申請件数(8月1日終了週)は55万件と大幅に減少。写真はシカゴで開催された就職フェア。7月撮影(2009年 ロイター/John Gress)

 [ワシントン 6日 ロイター] 米労働省が6日発表した新規失業保険週間申請件数(8月1日終了週)は前週比3万8000件減の55万件と、市場予想の58万件を下回り、労働市場と経済が安定してきているとの見方が強まった。

 前週分は58万4000件から58万8000件に修正された。

 労働省当局者は8月1日終了週について、統計に影響する目立った要因はなかったと指摘。これまでに見られた自動車生産工場の閉鎖による数字のゆがみが解消されつつあるようだとの認識を示した。

 モルガン・スタンレーのグローバル・ウェルス・マネジメント部門債券ストラテジストのケビン・フラナガン氏は「景気後退を脱した可能性があることを示す新たなしるしだ」との見方を示した。「回復が始まりつつあると楽観している。ただ消費者が市場に戻り回復の一旦を担う前に、今後も(新規失業保険の)申請状況が改善し50万件を割り込むことを確認する必要がある」と語った。

 アナリストの間では、今回の失業保険申請件数の内容が、7日に発表される7月の米雇用統計について前向きな兆しを示唆しているとの見方が出ている。

 FTNフィナンシャルの市場アナリスト、リンゼー・ピエグザ氏は「(非農業部門雇用者数は)30万人減を見込んでいる。この程度になれば労働市場は正しい方向に向けて大きな一歩を踏み出したことになる」と話した。

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