August 13, 2009 / 10:12 PM / 10 years ago

NYダウ続伸、ウォルマート決算が弱い指標の影響打ち消す

 [ニューヨーク 13日 ロイター] 米株式相場は続伸。ウォルマート・ストアーズ(WMT.N)の第2・四半期(5―7月)決算が予想を上回り、弱い内容となった米小売売上高や新規失業保険申請件数の影響を打ち消す形となった。

 8月13日、米国株式市場では、ダウ平均が続伸、ウォルマート決算が弱い指標の影響打ち消す。写真はニューヨーク証券取引所(2009年 ロイター/Lucas Jackson)

 ウォルマートは決算を受けて2.7%上昇した。米商務省が発表した7月の小売売上高は前月比0.1%減と予想外に減少。その他の小売り株を圧迫した。アナリストは政府の自動車買い替え支援策が7月の小売売上高を押し上げると期待していた。

 S&P小売株指数は0.3%高。

 米労働省が発表した8月8日までの週の新規失業保険申請件数が前週から4000件増加し、55万8000件となったことも相場を圧迫した。エコノミストは減少を予想していた。

 スティーブンス・キャピタル・マネジメントのマネジングディレクター、ウォーレン・シンプソン氏は、けさ市場を実際に支援したのはウォルマートの決算だった、と指摘した。

 ダウ工業株30種は36.58ドル(0.39%)高の9398.19ドル。

 ナスダック総合指数は10.63ポイント(0.53%)高の2009.35。

 S&P総合500種は6.92ポイント(0.69%)高の1012.73。

 この日は金融株も買われた。信用危機を予測して巨額の利益を上げた功績を持つ米ヘッジファンド・マネジャー、ジョン・ポールソン氏によるバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)など複数の金融機関株への投資が明らかになったことが背景。

 バンカメは6.7%急伸。フィラデルフィアKBW銀行株指数は3.1%上昇した。

 米株市場は昼ごろ、30年債の入札が好調だったことから株式を含む米資産に対する信頼が高まり、一時上げ幅を拡大していた。

 住宅建設関連株は、投資判断引き下げが嫌気されて売られた。シティグループによる投資判断引き下げを受け、DRホートン(DHI.N)は3.7%安となった。KBホーム(KBH.N)は、レイモンド・ジェームズによる投資判断引き下げが嫌気され2.5%値を下げた。ダウ住宅建設株指数は1.5%下落した。

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