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コロンビア麻薬王のカバ、アフリカの学者が対応を思案
2009年8月27日 / 07:51 / 8年後

コロンビア麻薬王のカバ、アフリカの学者が対応を思案

 [ボゴタ 26日 ロイター] 1993年に射殺されたコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルが残したカバについて、アフリカの動物学者らが対応策を模索するために、コロンビアを訪れている。

 8月26日、コロンビア麻薬王のカバについてアフリカの学者が対応を思案。写真は麻薬王パブロ・エスコバルが残したカバ。2002年12月撮影(2009年 ロイター)

 これは、ボゴタに拠点を置くSABミラーSAB.L傘下のビール会社Bavariaが、野生動物を専門とする南アフリカのマイケル・ナイト氏とタンザニアのピーター・モーケル氏に、エスコバルの飼育施設に放置されたままのカバの対応策について検討を依頼したもの。2人はコロンビアに1週間滞在し、繁殖を続けているカバの今後について計画を立てる。

 この飼育施設から逃げ出したカバの「ぺぺ」は、7月に政府の命令で射殺され、同国に衝撃を与えた。両氏は、「ぺぺ」と一緒に逃げ出した「マチルダ」とその子どもの捜索もする予定だという。 

 環境省は、カバが逃げ出したままでは地元の生態系への脅威となるとの考えを示しており、ナイト氏もこれに同意。「外来生物が関わる問題だ。環境省が最も優先すべき課題は、コロンビアの生物の多様性を守ることではないか」と話した。 

 エスコバルの死後、外国から輸入され飼育されていた動物の多くは国内の動物園が引き取ったが、カバは大き過ぎて輸送も難しいとの理由で放置されていた。

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