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米経済に回復の兆し、雇用創出は来年以降に=オバマ大統領
2009年9月21日 / 06:09 / 8年前

米経済に回復の兆し、雇用創出は来年以降に=オバマ大統領

 [ワシントン 20日 ロイター] オバマ米大統領は、CNNテレビとのインタビューで、国内経済には確実に回復の兆しが出ているが、新規雇用の創出は来年以降になるとの見通しを示した。

 9月20日、オバマ大統領が米国の雇用創出は来年以降になるとの見通しを示した。ワシントンで16日撮影(2009年 ロイター/Jim Young)

 大統領は18日に行われたインタビューで「おそらく今後数カ月は雇用の大幅な改善はないだろう。多少悪化する可能性さえある」と発言。

 「人口の増加に対応できるような雇用の創出が始まるのはおそらく来年以降になる」とし、人口増加のペースに追いつくだけで、月15万人の新規雇用が必要になると指摘した。

 大統領は、景気後退(リセッション)が正式に終了したかどうかの判断はバーナンキ連邦準備理事会(FRB)議長に任せるとしたうえで、金融市場が再び機能し始めており、生産面では先月、製造活動も上向き始めたと指摘。「あらゆる兆候が、経済が再び動き出したことを示している」と述べた。

 雇用は景気回復に遅行する傾向が強いとの認識も示した。

 大統領は「もう1つの問題は、多くの職が失われており、すでに失われた雇用を取り戻すには、非常に高い成長率が必要になるということだ」とも発言。

 「それがピッツバーグで開催する20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の議題の1つとなる。より均衡のとれた経済を実現しなければならない」との認識を示した。

 大統領は「中国やドイツなどが米国にすべてを売りつけ、米国人はクレジットカードやホームエクイティローンで大量の消費をするが、彼らには何も買ってもらえない、という時代に逆戻りすることはできない」と述べた。 

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