September 29, 2009 / 10:32 PM / 10 years ago

米FDIC、3年分の預金保険料の前払いを正式提案

 [ワシントン 29日 ロイター] 米連邦預金保険公社(FDIC)は29日、金融機関の破たん処理にかかる費用を賄う一助として、金融機関に対し通常の預金保険料の3年分を前払いするよう求めることを正式に提案した。

 FDIC理事会はこの日、同案を全会一致で承認。今後30日間、意見公募を行う。 

 同案によると、金融機関が支払う前払い額は450億ドル。本来の発生日時までバランスシートに計上する必要はないとした。

 FDICは預金保険資金を拡充する上で、納税者や健全な銀行に大きな負担を掛けない方法を検討してきたが、銀行への追加の特別支払いの要請や5000億ドルのFDIC向け財務省与信枠の利用は見送った。

 ベアーFDIC総裁は、与信枠の利用回避について「誰もが救済疲れを起こしている」と指摘。「預金保護に向けて十分な資金を確保している。今回の提案は資金調達の仕組み(をつくること)が目的だ」と語った。

 金融機関の破たんにかかる負担費用予想については、2009年から13年にかけて推定1000億ドルとし、前回見通しの700億ドルから上方修正した。 

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