October 7, 2009 / 12:46 AM / 9 years ago

9月末の外貨準備高は1兆0525億ドル、過去最高を更新

 [東京 7日 ロイター] 財務省が7日に発表した9月末の外貨準備高は、前月末から102億5800万ドル増加し、過去最高の1兆0525億9800万ドルとなった。

 外貨準備の増加は3カ月連続で、ユーロ相場の上昇や保有債券の金利低下、国際通貨基金(IMF)による特別引き出し権(SDR)の新規配分などが背景。

 外貨準備高が過去最高を更新したのは8月末に続いて2カ月連続。財務省によると、増加要因は、ユーロ/ドルの上昇によるユーロ建て資産の増価や全般的な金利低下に伴う米国債など保有債券の時価評価の上昇、IMFによる24億ドルのSDRの配分など。SDRの配分は、8月にも153億ドルが実施されており、これに伴ってSDR残高は211億ドルに増加した。

 9月末の米国債利回りは2年債0.952%(8月末0.976%)、5年債2.315%(同2.388%)、10年債3.309%(同3.401%)に低下。ユーロ/ドルは9月末(ニューヨーク終値)に1.4638ドルとなり、8月末の1.4334ドルから上昇した。

 各国の外貨準備高は、IMFが公表している直近の2008年4月末時点で、1位は中国の1兆0838億SDR、2位が日本の6059億SDR、3位がロシアの3206億SDR、4位がインドの1881億SDR、5位が台湾の1787億SDRなど。1SDRは1.6238米ドル。

 (ロイターニュース 伊藤 純夫)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below