October 8, 2009 / 10:38 PM / 11 years ago

オープンカーの運転、騒音性難聴のリスクも=英調査

 10月8日、英研究チームが、オープンカーの運転で騒音性難聴になるリスクを指摘。写真はラトビアのリガでオープンカーに乗る男性。2月撮影(2009年 ロイター/Ints Kalnins)

 [シドニー 8日 ロイター] 英国の研究者らによると、オープンカーを長時間運転することで聴覚にダメージを受ける可能性があるという。

 英ウースターシャー・ロイヤル病院の医師らによる研究チームは、7種類のオープンカーを使い、時速50キロ、60キロ、70キロで走行したときの騒音レベルを測定。その結果、それぞれのスピードで、ドライバーが常に88─90デシベルの騒音にさらされていることが分かった。車種間で大きな差はみられなかったという。

 同病院の耳鼻咽喉科のフィリップ・マイケル医師は「長時間もしくは繰り返し85デシベル以上の音にさらされることは、永続的な難聴の原因になると考えられている」と指摘。今回の調査で、オープンカーの運転手に騒音性難聴のリスクがあることが示されたと述べた。

 ただ、オープンカーも窓を上げれば、ルーフが開いていても騒音レベルは82デシベルまで下がるため、車を買い替える必要はないという。

 日常生活では、普通の会話が60デシベル程度とされる。

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