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国債発行44.1兆円以下にしなければ市場の信頼失う=財務相
2009年10月25日 / 04:08 / 8年後

国債発行44.1兆円以下にしなければ市場の信頼失う=財務相

 [東京 25日 ロイター] 藤井裕久財務相は25日午前、フジテレビの番組に出演し、2010年度予算における新規国債の発行額について、2009年度補正後の44.1兆円以下にしなければ国債市場の信認は得られないとの認識を示した。

 10月25日、藤井財務相は2010年度予算における新規国債の発行額について、44.1兆円以下にしなければ国債市場の信認は得られないとの認識を示した。9月撮影(2009年 ロイター/Issei Kato)

 藤井財務相は、概算要求段階で過去最大の95兆円超に膨らんだ10年度予算について、今後の編成作業の中で「相当な額を切ることができる」とする一方、「国債発行の方が大事だ。国債市場から信頼を失うと、その時が一番怖い」と指摘。具体的には、09年度補正後の新規国債発行額である44.1兆円以下に抑制する方針を示しており、「相当な努力が必要だが、それが国債市場の信頼の問題と強く認識しなければならない」と強調した。

 亀井静香金融・郵政担当相が10年度予算は100兆円以上にする必要があると発言したことに対しては「私たちの考えは違う」と語った。 

 また、日本航空9205.Tの経営問題では「最終決着しなければならないところに来ている」とし、時間的余裕はないとの認識を示したが、前原誠司国土交通相から現段階で「正式な話はない」と語った。公的資金の要請があった場合の対応については「一番大事なのは良識ある国民が理解できるかたちでなければならない。それは前原国交相も理解している」とした。

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