[モスクワ 14日 ロイター] ロシアの警察当局は、25歳の男性を殺害した上で遺体を切り刻んで一部を食べ、残りをケバブ屋台に売った疑いで、路上生活者3人を逮捕した。
事件は、ロシア西部のペルミ郊外のバス停近くで人体の一部が発見されたことから発覚した。
現地捜査当局がウェブサイト(www.susk.perm.ru)で13日発表した声明によると、逮捕された3人の男には犯罪歴があり、ナイフとハンマーで被害者を襲った後、遺体をバラバラにして一部を食べた。また、ケバブやパイを提供する屋台にも遺体の一部を売ったという。
売られた人肉が客に出されたかどうかは明らかになっていない。