November 18, 2009 / 3:02 AM / 10 years ago

世界最大のサンゴ礁、保護には25%のCO2削減を=研究者

 11月17日、オーストラリアの研究チームは、世界のCO2排出量を2020年までに25%削減できなければ、グレートバリアリーフのサンゴの生存の可能性は50%になると警告。写真は2002年1月にグレートバリアリーフで撮影したサンゴ(2009年 ロイター)

 [シドニー 17日 ロイター] オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフの生息環境が、地球温暖化の影響で深刻な危機にひんしている。

 オーストラリア研究会議(ARC)のサンゴ礁研究チームは17日、世界の二酸化炭素(CO2)排出量を2020年までに少なくとも25%削減できなければ、サンゴの生存の可能性は50%だとする調査報告を発表した。

 さらに、13人の科学者から成る同研究チームは、海水温度の上昇による将来的な白化や死滅からサンゴを救うには、2050年までに最大90%までさらに踏み込んだCO2の排出削減が必要になると指摘。

 ジェームズクック大のARCサンゴ礁研究センターの責任者、テリー・ヒューズ教授は、政府への報告の中で「われわれはこの目で(サンゴ礁の)実態を見てきた。気候変動はすでにグレートバリアリーフに影響を及ぼしている」と警告した。

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