November 19, 2009 / 4:55 AM / 10 years ago

政府が日銀審議委員に宮尾・神戸大教授を提示、水野委員の後任

 [東京 19日 ロイター] 政府は19日午前、衆参議院運営委員会合同代表者会議で、12月2日に任期満了となる水野温氏審議委員の後任に、神戸大学経済経営研究所所長・教授の宮尾龍蔵氏(45)を充てる人事を提示した。任期は5年。各党は人事案を持ち帰り、対応を検討する。

 宮尾氏は、国会の同意が得られれば、神戸大学経済経営研究所所長を辞職する来年3月下旬に任命される予定。

 政府筋によると、所信聴取は正副総裁については行うことになっているが、今回はそうした話は出ていない。過去に池尾和人・慶應義塾大学教授が審議委員候補として提示された際に所信聴取を行った例はあるが、これは事前に名前が漏れたためという。

 本会議の日程は決まっていない。

 日銀政策委員会の定数は総裁1人、副総裁2人、審議委員6人の計9人で、現在、審議委員1人の空席が続いている。

 神戸大学の公式ホームページによると、宮尾氏は1964年7月生まれ。87年3月に神戸大学経済学部を卒業、89年3月に経済学修士(神戸大学)取得、94年11月にPh.D.(ハーバード大学)取得、2003年4月に神戸大学経済経営研究所教授、08年4月に同研究所所長に就任した。研究分野はマクロ政策、研究課題は日本および環太平洋諸国における金融・マクロ経済の国際比較研究。

 宮尾氏は、野村総合研究所が金融市場に関する政策を議論する場として設立した「金融市場パネル」のメンバーとしても発言している。

 (ロイターニュース 志田義寧記者 児玉成夫記者 伊藤純夫記者)

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