[ロンドン 30日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスは30日、ドバイの政府系持ち株会社ドバイ・ワールドの債務再編によるアラブ首長国連邦(UAE)への悪影響は「避けられない」との見方を示し、UAEの銀行格付け引き下げにつながる可能性を示唆した。
ムーディーズのアナリストは週間の顧客向けノートで「UAEに対する悪影響は避けられない。ドバイが今後どのように成長を資金面で支えるのかという疑問が持ち上がるだろう」とし、「提案された債務再編計画は、(UAE)各行の銀行財務格付け(BFSR)引き下げの可能性を高める公算があり、すでに見直し作業を実施している」と述べた。