December 4, 2009 / 3:34 AM / 9 years ago

インド、GDP当たりCO2排出量を20─25%削減へ

 12月3日、インド政府は単位当たり国内GDPに対して排出される二酸化炭素の量を、2020年までに05年比20─25%削減へ。写真はムンバイにて煙霧の中を歩く人々(2009年 ロイター/Arko Datta)

 [ニューデリー 3日 ロイター] インド政府は3日、単位当たり国内総生産(GDP)に対して排出される二酸化炭素(CO2)の量を、2020年までに05年比20─25%削減するとの目標を示した。

 7─18日にコペンハーゲンで行われる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)を4日後に控え、主要排出国としては最後の目標提示国となった。

 ラメシュ国務相(環境・森林省担当)は議会で「インドは井の中の蛙でいるわけにはいかない。インドは国民に対して指導力を発揮し、行動を示さなければならない」と述べた。

 インドはCO2排出量で世界第4位で、この目標水準では排出量が増え続ける計算になる。ラメシュ国務相は、排出のピークの年は設定しないとともに、排出絶対量の削減も受け入れないとしている。

 途上国は、地球温暖化は先進国が産業革命以来温暖化ガスを排出してきたことが原因として、削減努力に参加する前にまず先進国が大幅な削減を実行するよう求めている。

 また外交関係者らはインド、中国、ブラジル、南アフリカがデンマークの削減案に反対していると話している。

 COP15の議長国を務めるデンマークのヘデゴー気候変動・エネルギー相は「これにより、全主要排出国がCOP15開催前に目標を発表したことになる。インドが数値目標を提示したことは大変よいニュースだ」と述べた。

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