December 15, 2009 / 6:47 AM / 10 years ago

09年度国債発行最大の53.5兆円、2次補正予算を閣議決定

 [東京 15日 ロイター] 政府は15日、歳出について緊急経済対策を実現するため7.2兆円程度を計上する一方、規定経費の削減などで7.3兆円程度を圧縮し、歳出規模を846億円とする2009年度第2次補正予算を閣議決定した。

 歳入は、9.2兆円超となる大幅な税収減を9.3兆円超の追加国債発行で賄う。これに伴い、09年度の新規国債発行額は約53.5兆円と過去最大となる。09年度税収見通しは36.9兆円程度まで落ち込み、国債発行額と税収が1946年度以来、63年ぶりに逆転する。

 財務省によると、国と地方を合わせた長期債務残高は825兆円となり、対国内総生産(GDP)比で171%に増大。税収の大幅減などに伴い、国の基礎的財政収支も34.2兆円の赤字となり、過去最悪となる。

 当初、政府が2次補正での対応予定していた日本航空9205.Tへのつなぎ融資などに対する7000億円程度の政府保証については、「議論の過程の段階」(財務省の大串博志政務官)として計上を見送った。

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