December 31, 2009 / 2:31 AM / 9 years ago

新型インフル死者、27日までに世界で1万2220人確認=WHO

 12月30日、WHO新型インフルエンザ(H1N1型)感染によるものと確認された死者数が27日までに全世界で1万2220人に達したと発表。写真は8月、新型インフルエンザのワクチン開発の現場で(2009年 ロイター/Jason Reed)

 [ジュネーブ 30日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は30日、新型インフルエンザ(H1N1型)感染によるものと確認された死者数は、27日までに全世界で1万2220人に達したと発表した。

 前週からの増加数は約700人。1週間前の増加数は1500人だった。WHOは感染拡大のペースは減速しているとしている。

 WHOの報告によると、現時点で最も感染が拡大している地域は中・東欧。ここ数週間で感染が最も拡大したのは、グルジア、モンテネグロ、ウクライナだった。また、ギリシャ、ブルガリア、セルビア、ウクライナに加え、ロシアのウラル地方で、季節性のインフルエンザを含む呼吸器感染症の感染が広がっている。

 4月にH1N1型の新型インフルエンザの出現が確認されてから新型インフルエンザの流行に注目が集まっているが、WHOによると、季節性インフルエンザによる全世界での死者数は毎年25万─30万人に上る。

 WHOのマーガレット・チャン事務局長は、新型インフルエンザの感染拡大に対してワクチン接種による対応が進められているものの、2011年までは流行はおさまらないとして、H1N1型ウイルスに対して引き続き推移を見守る必要があると述べた。

 WHOは、北米(米国、カナダ、メキシコ)でも感染は拡大したものの、この3国では感染拡大の勢いは大幅に弱まったとした。また、南米、中米、およびカリブ海沿岸地域でも感染拡大の勢いは大方弱まったとしており、東アジア(中国、日本、台湾)でも感染の勢いは弱まりつつあるようにみえるとしている。

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