[東京 21日 ロイター] 菅直人副総理兼財務・経済財政担当相は衆院予算委員会で、消費税の引き上げについて、「4年の間に引き上げないとは言ったが、議論しないとは私も総理も言っていない」と述べた。
その上で「まず特別会計や独立行政法人などの見直しにより、無駄を完全になくした所に来たら、福祉水準を維持あるいは向上させるには負担との関係上どうしたらいいかという議論になったら、必要なことは措置をとるということだ」と説明した。
菅財務相は、過去に消費税引き上げ議論があったが無駄使いしている政権に消費税引き上げはさせられないとの国民の思いがあったと指摘。「無駄のなくなっていない今の段階で(消費税引き上げ議論を)やると、再び失敗する」との認識を示した。
自民党の谷垣禎一総裁の質問に答えた。