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地震被災のハイチ孤児、人身売買の危険が増大=政府・ユニセフ
2010年1月26日 / 05:07 / 8年前

地震被災のハイチ孤児、人身売買の危険が増大=政府・ユニセフ

 [ポルトープランス 25日 ロイター] 今月12日の大地震で親を失ったり離れ離れになったハイチの子どもたちが、人身売買や不法養子縁組に巻き込まれる恐れが増大している。ハイチ政府とユニセフ(国連児童基金)など救援団体が警告した。

 1月25日、地震被災のハイチ孤児が人身売買や不法養子縁組に巻き込まれる恐れが増大している。写真はポルトープランスの避難所で横になる孤児。20日撮影(2010年 ロイター/Wolfgang Rattay)

 それによると、人身売買組織などが、震災後の社会混乱に乗じて無防備な乳幼児を誘拐し、空路もしくは隣国のドミニカ共和国との国境を越えて連れ去ろうとする可能性があるという。

 ユニセフのケント・ページ広報官は、「子どもがさらわれ国外に連れ去られているという報告が増えており非常に懸念している」と語った。また、たとえ合法的な救援団体でも、行方不明の親を探す努力を尽くさずに養子縁組で海外へ送り出してしまったケースも心配されており、ハイチ政府は先週、こうした養子縁組の中止を決定した。

 首都ポルトープランスでは、親がいない状態となった子どもの数について信頼できる統計はないが、おなかをすかせて住む家もなく路上をさまよう子どもの姿は日常的な光景となっている。

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