February 3, 2010 / 10:52 AM / 9 years ago

G20、不均衡問題に注意を払いながら取り組むべき=独財務相

 2月3日、ドイツのショイブレ財務相は、主要20カ国・地域(G20)は経済不均衡問題について、注意を払いながら取り組む必要があるとの考えを示した。1月19日撮影(2010年 ロイター/Tobias Schwarz)

 [ベルリン 3日 ロイター] ドイツのショイブレ財務相は、主要20カ国・地域(G20)は経済不均衡問題について、注意を払いながら取り組む必要があるとの考えを示した。ロイターとのインタビューで語った。

 G20は昨年11月の財務相・中央銀行総裁会議で、世界経済のリバランスや政策協調の改善を目指した新たな枠組みを創設した。

 これに対し、ショイブレ財務相は「経済的努力の持続可能性について、G20で調整することが正しいアプローチだと考えている。しかし、そのアプローチは注意深いやり方で進めるべきだ」と述べた。

 また、中国を名指しすることは避けながらも、「為替相場の操作を通じて世界の市場で成功を収めた国と、特に強い競争力を通じて成功した国との間には大きな違いがある」と指摘した。

 金融危機のコストを銀行に負担させる動きに関しては、銀行に金融危機責任料を課そうとしているオバマ米大統領の提案を歓迎する考えを示し、国際的な合意が成立することに楽観的な見方を表明。その上で「詳細については、すべての国で同じである必要はない」と語った。

 さらに「特に金融セクターが抜け道を探すのを防ぐため、協調のフレームワークが必要だ。G20レベルでそれができなければ、われわれは欧州レベルで取り組まなければならない」と述べた。

 景気刺激策からの出口戦略については、ドイツと欧州では2010年に経済危機が収束すると予測。「従って、2011年から刺激策は解除されると予測している」と述べた。

 財政への不安から金融市場を揺さぶっているギリシャの問題に関しては、「ギリシャ政府は過去の過ちを正さなければならない」と指摘。「逃げ道などない。われわれは間違ったシグナルを送ってはならない。ユーロ圏各国は自国だけではなく、他のすべての国に対して責任を取らなければならない。ギリシャもそうだ」と語った。

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