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キリンとサントリーの統合交渉が決裂、統合比率などで溝が埋まらず
2010年2月8日 / 03:52 / 8年後

キリンとサントリーの統合交渉が決裂、統合比率などで溝が埋まらず

 [東京 8日 ロイター] キリンホールディングス(2503.T)とサントリーホールディングス(大阪市)は8日、両社の経営統合交渉を終了したと発表した。昨年7月に始まった経営統合交渉は、決裂という結果に終わった。

 2月8日、キリンとサントリーの統合交渉が決裂。写真は昨年7月、両社のビール(2010年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 キリンは「統合新会社は経営の独立性・透明性が十分に担保されるべきと考えていたが、この点でサントリーとの間で認識に相違があった」としている。一方、サントリーは「統合比率をはじめ、キリン社との間に認識の相違があり、当社が追い求めている新会社の実現は難しいと判断した」と述べている。

 サントリーは、創業一族の資産管理会社である「寿不動産」が約89%のサントリー株を保有。統合比率次第では、新会社の経営方針に単独で拒否権を持てる3分の1超の株式を保有する可能性があり、両社間で統合比率をめぐる交渉が長期化していた。

 午後1時半からキリンの加藤壹康社長が記者会見する。

(ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)

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