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ハイチ地震、死者数が30万人に達する可能性=大統領

 2月21日、ハイチのプレバル大統領(写真中央)は、1月12日に発生した地震による死者が30万人に達する可能性があると明らかにした(2010年 ロイター/Gerardo Garcia)

 [プラヤデルカルメン(メキシコ) 21日 ロイター] ハイチのプレバル大統領は21日、1月12日に発生したマグニチュード7.0の地震による死者が30万人に達する可能性があると明らかにした。

 大統領は、当地で開かれたメキシコとカリブ共同体・共同市場(カリコム)の首脳会合で「これまでに20万人以上の遺体を収容しており、そのほかに依然瓦礫の下敷きになっている遺体がある。(死者数は)30万人に達する可能性がある」と述べた。

 そうなれば今回の地震は、20万人の死者が出た2004年のインド洋津波をしのぐ最悪の自然災害となる。

 米州開発銀行(IDB)の試算によると、ハイチの復興費用は140億ドルに達する可能性がある。

 首都ポルトープランスでは25万戸の住宅が倒壊。150万人がテントで生活しており、プレバル大統領は、最も必要なのは緊急の避難所だと訴えた。

 プレバル大統領は「ポルトープランスはすでに雨季に入りつつあり、降雨のため人間的な生活が不可能となっている。したがって避難所が必要だ」と述べた。

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