March 5, 2010 / 4:07 AM / 9 years ago

恐竜絶滅、1回の小惑星衝突が原因=国際研究チーム

 3月4日、日本を含む41カ国の科学者からなる研究チームは、恐竜の絶滅は1回の小惑星衝突によるものだとする見解を米科学誌サイエンスに発表。写真は2009年11月、パリで展示された恐竜の化石(2010年 ロイター/Gonzalo Fuentes0

 [ロンドン 4日 ロイター] 日本を含む41カ国の科学者からなる研究チームは、恐竜が絶滅した理由について、1回の小惑星衝突が唯一説得力のある説明だとする見解を、米科学誌サイエンスに発表した。

 研究チームは、約6550万年前に地球上に生存した種の半分以上が絶滅した環境変化の原因を探るため、過去20年余りの研究結果を分析。直径15キロの小惑星が現在のメキシコに位置するチチュルブに衝突し、マグニチュード10以上の地震や巨大な津波を引き起こしたことなどが原因と結論付けた。

 衝撃は、広島に落とされた原爆の約10億倍だったと考えられており、吹き上げられた大量の物質が大気中に漂い、地球全体が闇に包まれて気温が下がったことで多くの種が生存できなくなり、恐竜の絶滅も決定付けたとしている。

 恐竜の絶滅に至る原因については、現在インドが位置する場所での火山噴火など諸説があり、過去数十年にわたり専門家の意見が割れてきたが、この発表で論争に決着が付く可能性が出てきた。

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