March 18, 2010 / 7:36 PM / 9 years ago

インドの見通しを安定的に変更、格付けは据え置き=S&P

 3月18日、スタンダード・アンド・プアーズはインドの見通しを安定的に変更。格付けは据え置いた。写真はニューデリーの議会議事堂。昨年7月撮影(2010年 ロイター/B Mathur) 

 [ニューデリー/ムンバイ 18日 ロイター] 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、インドのソブリン格付けアウトルックを「ネガティブ」から「安定的」に変更した。財政ポジションの改善や力強い経済成長を理由に挙げた一方、インフレには警戒を示した。

 「安定的というアウトルックは、向こう数年間のインドの中央・州・民間レベルでの財政再建が政府の政策の柔軟性回復につながる可能性が高いとのわれわれの見解を反映している」とした。

 今回の変更によりS&Pによるインドのアウトルックはムーディーズ・インベスターズ・サービスとフィッチ・レーティングスに並んだ。

 S&Pは「トリプルBマイナス」の長期格付けと「A─3」の短期格付けは据え置き、インドの格付けは高水準の債務負担や赤字から引き続き制約を受けており、インフレが懸念事項だと説明した。

 S&Pのクレジットアナリスト、小川隆平氏は声明で「われわれの見解では、直近のインフレ率により安定的なマクロ経済や金利の環境が軌道を外れる可能性もある」と述べた。

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