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「建築界のノーベル賞」に妹島氏と西沢氏、日本人4度目

 3月29日、米プリツカー賞の今年の受賞者に、妹島和世氏(右)と西沢立衛氏(左)が選ばれた。2月撮影(2010年 ロイター/Denis Balibouse)

 [シドニー 29日 ロイター] 「建築界のノーベル賞」とも言われる米プリツカー賞の今年の受賞者に、妹島和世氏と西沢立衛氏の2人の日本人建築家が選ばれた。主宰団体の米ハイアット財団が28日に発表した。

 日本人の受賞は1995年の安藤忠雄氏に次いで4度目。

 妹島氏と西沢氏は設計事務所SANAAを共同で運営し、日本をはじめ、ドイツ、英国、スペイン、フランス、米国など世界各地で作品を手掛けてきた。同賞の選考委員は「両氏の建築は光と透明性のアイデアを探求し、このコンセプトの限界をさらに押し広げた」などと評価した。

 主な共同作品には、米オハイオ州の「トレド美術館ガラスパビリオン」、長野県飯田市の「小笠原資料館」、金沢市の「金沢21世紀美術館」などがある。

 同賞の授賞式は5月17日にニューヨークのエリス島で行われる予定で、賞金10万ドル(約925万円)が授与される。

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