March 30, 2010 / 12:01 AM / 10 years ago

モスクワ連続自爆攻撃、死傷者は少なくとも100人超に

 3月29日、モスクワの地下鉄駅での連続自爆攻撃で死傷者が少なくとも100人超に。写真は事件があったルビャンカ駅を訪れたメドベージェフ大統領(2010年 ロイター/Ria Novosti/Kremlin/Vladimir Rodionov)

 [モスクワ 29日 ロイター] ロシア当局者によると、モスクワ市中心部の地下鉄駅2カ所で29日朝、通勤ラッシュ時間帯を狙った連続自爆攻撃が発生し、少なくとも38人が死亡、72人が負傷した。負傷者の多くは重症という。当局者は、犠牲者はさらに増える可能性があるとしている。

 最初の爆発は現地時間の午前8時前に地下鉄ルビャンカ駅で停車していた列車の2両目で起き、少なくとも23人が死亡した。同駅の近くにはロシア連邦保安庁(FSB)の本部がある。

 非常事態省の報道官によると、2件目の爆発は1件目の爆発から約40分後に発生。地下鉄パルククリトゥールイ駅に止まっていた列車の2両目もしくは3両目で発生、12人が現場で、3人が病院で死亡した。

 ロシア保安当局の高官によると、爆弾にはボルトや鉄棒が仕込まれていたという。

 現時点で犯行声明は出されていないものの、連邦保安庁(FSB)のボルトニコフ長官は、犯人が北カフカス地域につながりがある、と指摘。「犯人の女2人の遺体の一部が発見された。初期段階の情報によると、2人は北カフカス地域と関連がある」と述べた。

 シベリアを訪れていたプーチン首相は治安担当者との電話会議で「テロリストは壊滅される」と述べ、訪問の日程を打ち切った。

 爆発発生を受け、ルーブルは一時急落したものの、その後持ち直した。トレーダーは、これがルーブルの強さに悪影響を与えることはないとみている。

 ロシア株式市場のMICEX指数は1.74%上昇して取引を終えた。

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