April 29, 2010 / 1:04 AM / 9 years ago

ブラジル政策金利9.50%に、ほぼ2年ぶりの利上げ

 4月28日、ブラジル中央銀行は、主要政策金利を0.75%ポイント引き上げて9.50%とすることを決定した。利上げはほぼ2年ぶり。グラフはブラジル政策金利の推移(2010年 ロイター)

 [ブラジリア 28日 ロイター] ブラジル中央銀行は28日、主要政策金利を0.75%ポイント引き上げて9.50%とすることを決定した。利上げはほぼ2年ぶり。全会一致の決定だった。

 ロイター調査によると、アナリスト25人中16人が50ベーシスポイント(bp)の利上げを予想。残りは75bpの利上げを予想した。 

 中銀は声明で「景気見通しと一致し、インフレが目標に合致するよう、金融状況の調整を続けているなかで、政策金利を9.50%に引き上げることを全会一致で決定した。バイアスはない」としている。

 中銀は昨年、景気支援のため、合計500bpの利下げを行った。

 ブラジル経済は今年に入って力強い回復を示しており、一部のアナリストは、年間の経済成長率は最大で7%に達すると予想している。

 同時に、インフレも再燃しており、IPCA消費者物価指数(CPI)は4月中旬までの1年間で5.22%上昇した。年末のインフレ率の政府目標は、4.5%か、そのプライスマイナス2%ポイント。

 ロイター調査によると、アナリストは、今回の利上げ決定について、引き締めサイクルの始まり、との見方を示しており、政策金利は今年末までに10.25─12.5%に上昇する、と予想している。

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