May 20, 2010 / 5:11 AM / in 10 years

第1四半期の米住宅ローン、差し押さえ率が過去最悪更新=MBA

 5月19日、米抵当銀行協会の調査で、第1四半期の住宅ローン差し押さえ率が過去最悪を更新したことが明らかに。写真はアリゾナ州で売り出し中の物件。昨年5月撮影(2010年 ロイター/Joshua Lott)

 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)が19日公表した2010年第1・四半期の住宅ローンに関する調査によると、差し押さえ率が09年第4・四半期の4.58%から4.63%に悪化し、過去最悪となった。前年同期は3.85%だった。

 住宅差し押さえ、もしくは1回以上のローン延滞となっている住宅ローンの割合は、季節調整前で14.01%となり、過去最悪だった第4・四半期の15.02%から若干改善した。

 ローン延滞率(季節調整済み)は10.06%で、第4・四半期の9.47%、前年同期の9.12%から悪化した。 

 MBAによると、延滞率は通常第4・四半期にピークに達し、第1・四半期に減少する傾向にあることから、調整済みデータに関しては実質的な改善の度合いを測るのが難しく、慎重にみる必要があるという。

 調整前の延滞率は、第4・四半期の10.44%から9.38%に低下した。

 差し押さえ手続きに入ったローンの比率は1.23%で、第4・四半期の1.20%からはやや悪化したが、前年同期の1.37%からは改善した。

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