[フランクフルト 25日 ロイター] トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事は25日、欧州の景気回復は依然軌道に乗っている、との認識を示した。
専務理事は、中国の21世紀ビジネスヘラルド紙に対し、「第一に、欧州において景気回復は軌道に乗っている」と指摘した。
発言原稿はECBによって公表された。
財政緊縮は短期的に悪影響を及ぼしかねないが、長期的には信頼感を増すことにつながるとした上で、「長期的には一段と持続的な公共財政への道筋をつけるなどの効果が得られる」とした。
欧州銀行に対するストレステスト(健全性審査)については、まず結果を見極めるべきで、その後必要に応じて銀行は資本基盤の強化を図ることが可能とした。
ECBの政策金利水準は適切で、ユーロは信頼ある通貨と強調した。