[ワシントン 29日 ロイター] オバマ米大統領は29日、サウジアラビアのアブドラ国王と会談し、中東和平プロセスやパレスチナ建国の確実な実現について協議したと明らかにした。
オバマ大統領は会談の内容について、イランの核やパキスタン・アフガニスタン問題のほか、「イスラエルの安全保障と繁栄と共存できるパレスチナ国家を確実に建国するため、迅速かつ積極的に前進することの重要性」など多岐にわたったと説明した。
一方、アブドラ国王は会談後に短いコメントを述べ、オバマ大統領の歓迎への謝意と両国の友好関係を賞賛するにとどめた。
アナリストは、アブドラ国王はイスラエルとパレスチナの和平交渉やイスラエルの入植活動凍結などで、オバマ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相に対してより強い立場を取るよう期待しているとみている。ネタニヤフ首相とオバマ大統領は、7月6日に会談する。