[ワシントン 22日 ロイター] バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は22日、準備預金金利をゼロに引き下げることは金融市場機能にとってリスクになる、との認識を示した。
下院金融委員会での証言で述べた。
貸し出し状況が低迷しているにもかかわらず、FRBはなぜ0.25%の付利を続けるのかとの質問に対し、「(同金利を)ゼロまで持っていかない理由は、フェデラルファンド(FF)金利市場など短期金融市場が適切に機能し続けることを望むからだ」と述べた。
さらに「もし金利がゼロに向かえば、金融システムにおいてフェデラルファンドや翌日物の資金を売買するインセンティブがなくなってしまう。市場が停止すれば、短期金利の管理は一段と困難になるだろう」と語った。